“富士宮やきそば”とペアリング 【HT-B056】

富士宮焼きそば学会公認、富士宮やきそばに合うハーブティーを作らせて頂きました。

【富士宮焼きそば】といえば、一般的に販売されている柔らかいやきそば麺とは違いコシのある麺が特徴です。
ご当地グルメでもグランプリを獲得しています。


富士宮焼きそばについての詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://umya-yakisoba.com/fujinomiyayakisoba/

ペアリングの内容は、レモングラスの爽快感とオレンジピールの爽やかなほんのり甘みに、ジンジャーでピリッと!
黒ウーロン茶が口の中をサッパリさせてくれます。

富士宮焼きそばのお供にぜひご賞味下さい。
ホットでも、アイスハーブティーでもお楽しみできます。

ハーブティーのいれ方

基本は紅茶やお茶の入れ方と同じです。

用意するもの

◎ティーポット(マグカップで飲む方は必要ないが、蓋つきがあれば蓋つきのマグカップを用意)
◎ティーカップ
◎お湯
◎茶こし(茶こし付きのティーポットなら不要)
◎スプーン
◎タイマー(携帯でも時間が測れれば良い。)

ティーポット、ティーカップは、ガラス製、陶器、プラスチックのどれかを用意しましょう。急須でもOK.
茶こし、スプーンはステンレス製のものを用意しましょう。

①ポットとカップは温めておきます。

時間のない場合は温めなくてもいいですが、温めた方がおいしくいただけます。

②茶葉がドライハーブの場合は、小さじ一杯(1~3g)ポットに入れます。(ティーパックの場合は1袋。)

③沸騰して一呼吸したお湯を注ぎ、3分ほど置き浸出させます。必ず蓋をしましょう。

 花・葉の場合は3分ほど。
 根・実の場合は5分ほど。

④茶こしに通し、カップに注ぎます。

Q&A

ポットとカップは温めておくといいのはなぜ?

温かい状態で温度が保たれ、美味しくいただけます。

茶葉は、ドライハーブとフレッシュハーブだと入れる量は違うの?

はい。一人分のドライハーブの場合は、ティースプーン1杯(1~3g)。フレッシュハーブの場合は、大さじ一杯。大体ドライハーブの三倍くらいの量を入れるといいでしょう。

なぜ、フレッシュハーブはそんなにたくさん入れるのですか?

水分を含んでいるので、香りや味を出すにはたくさん入れた方がいいのです。ドライハーブは、水分がないので少しの量でも香りや味が出るのです。

沸騰して一呼吸したお湯をつかうのはどうして?

ハーブティーは98℃が美味しくいただける温度になります。沸騰して一呼吸したお湯の温度が適しています。
保温付きのケトルがありましたら、98℃に設定しておくといいでしょう。

使用部分によって浸出時間が違うのはどうして?

花や葉などは根や実に比べて、薄いので浸出しやすいのです。ただし、大きい葉は、ポットに入れる直前に小さくちぎったり、切ったりしましょう。酸化を防ぐためです。

根や実は、固いので浸出するのに時間がかかります。
なので、根や実は潰したり砕いてから、ポットに入れると浸出しやすくなります。

なぜ蓋をするのですか?

水蒸気に私たちの体に役立つ良い成分があるからです。
ポットからカップに注ぐ時、蓋についた水滴を落としていただくといいでしょう。


基本は、ホットハーブティーと同じです。

                     用意するもの

◎ティーポット(マグカップで飲む方は必要ないが、蓋つきがあれば蓋つきのマグカップを用意)
◎ティーカップ
◎お湯
◎氷
◎茶こし(茶こし付きのティーポットなら不要)
◎スプーン
◎タイマー(携帯でも時間が測れれば良い。)

①ティーポットにドライハーブを入れる。

濃い目に抽出するために、使うハーブの約2倍の量のハーブを使う。

②熱湯をいれる。

お湯の量は、半分くらいの量

③ティーポットの蓋をして3分~5分置く。

グラスに氷をたっぷりと注ぐ。

④茶こしで漉しながらグラスに注ぐ。

ハーブの紹介

レモングラス・・・葉

バランスをとってくれる。
リフレッシュしたい時に。
お腹の調子がいまひとつな時に。
疲れた肌を元気にしてくれる。
・妊娠中の方は飲みすぎないこと

ジンジャー・・・根

世界最古のスパイス
・体をポカポカにしてくれる。
・ワサビより菌をやっつける力が強い
・肉などの臭みをとる、柔らかくしてくれる。・
つわりがひどい時は避ける。丹精機のある人は医師に相談。消化性潰瘍がある時は飲みすぎない。

オレンジピール・・・果皮

ビターオレンジの果皮を使用する場合が多い。
・身体が疲れている時、精神的に疲れたなと思う時、リラックスと安心感を求める時
・胃腸の調子がイマイチな時。
七味唐辛子にも使用されている。

黒ウーロン茶…葉

・烏龍茶は、中国茶のうち青茶(チンチャア)と分類され、発酵を途中で止め半発酵させた茶です。
・体型が気になる方。
歯の健康を保ちたい方。
美肌を目指している方に。
*カフェインを含んでいます